ベンツのVクラスを国内で乗りこなす

ベンツのVクラスは販売店で有名なヤナセのディーラーに行っても簡単には見つけることができないものです。そこで、ベンツのVクラスは特注する必要があるといえるでしょう。それでもベンツのVクラスの色や場合によるので、なかなか難しいことだといえるでしょう。

また、もしベンツのVクラスを購入できたとしても、輸入車になるのでそのお店独自の保証があるのみで、その他のサービスプログラムなどの保証を受けることができません。ただ、ベンツのVクラスを普通の修理工場でも対応して修理してくれるお店はいくらでもあるので、へこたれないようにしたいですね。

ベンツのV230とV280の違い

メルセデスベンツのVクラスで人気のクラスにはV230やV280などがありますね。

ベンツのVクラスのV230はエンジンが4気筒DOHCが使われているのに対して、VクラスのV280ワーゲン製V6気筒エンジンが採用されていて、馬力で言えば、VクラスのV280の方がかなり高いといえるでしょう。もちろん、エンジン性能がいいだけありVクラスのV280の方が新車価格でも100万円以上高いので、これはかなり迷いどころになってくると思います。もちろん、VクラスのV230とV280の違いはエンジンだけ出なくて、高級革のシートが使ってあったり、標準装備としてVクラスのV280にはテーブルや冷蔵庫など各種の標準装備が付いているからなのです。まあ、金持ちの遊びという装備なので、実質街でベンツのVクラスを見かけるとしたらほとんどがV230と言ってもいいかもしれません。

ベンツのVクラスのラインナップは最近でも増え続けているのでどんどん進化していっているVクラスには注目です。

Vクラスの特徴

メルセデスベンツ自体がドイツのメーカーなので、Vクラスは日本で通常に販売されているミニバンと同じだとは思わない方がいいです。Vクラスを運転するときの感想としてはバスのような感じというのが一番当てはまるかもしれません。

それだけ、Vクラスは運転することが難しい車なのです。ネットでのVクラスの評判はそんなこともありあまり芳しいものではないです。おそらく、Vクラスのここまでの不備の多さはドイツ現地で作られているというわけではなくてスペインの工場で作られており部品のばらつきが比較的多いのでしょう。(ちなみに、販売しているのはメルセデスベンツではなくダイムラー・クライスラー社です)そんなわけで、ベンツのVクラスの中古品を買おうと思っている方は十分に故障には気をつけたほうがいいです。

しかし、それを差し引いたとしても乗りたくなるのがメルセデスベンツであり、Vクラスというステータスに伴う魅力ですよね。(電動スライドドアですしね)